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わかばテニススクール ~ほのぼのダイアリー~ 熱血コーチを筆頭に、新体制でリニューアルしたわかばTC。地域の方々と、そしてテニスをこよなく愛する方々と共に過ごすスクールライフをほのぼのかつ情熱的?に綴るダイアリー

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勝つ前に・・・

こんばんはスマイル

またしばらくぶりの更新になってしまってますね・・・

ここ数日、昼間は暖かくてひょっとして”春の訪れ”?と錯覚してしまいます・・・

今週は国際会議がありスーパー忙しく、いろいろなイベントが予定されているというのに・・・
本日は、高熱のため早退汗 
インフルエンザではなかったのですが、久しぶりの高熱に体がふらふらです。
(抗生物質が効いてきて、だいぶ楽になりブログ更新してます)

ビジネスにおいても「信じること」という文句は良くいわれますよね。

「勝つまえに、信じること」です。

実績ができればおのずと自信が持てるもの。これは当たり前のことですよね。

そうではなくて、結果が出る前から自分の可能性を信じる!

こんな話を聞きながら、思いだしました。

フェデラーは、誰よりも己を信じる力が強いラケット赤と・・・よく書かれます。最悪な状況でも。
だから絶対にブレないのだと。

今週のテニマガかな?王者の自信というキャッチフレーズでフェデラが勝ち誇った表情で映っている表紙がありました。

少し見下す?ような視線を向けた表情が、何とも彼らしくなく印象的でした。


日本のグランドスラムの放送では、最後の選手スピーチまできちんと放送しないことが多いのですが・・・

イギリスでは、ウインブルドン開催中は、すべての試合が国営放送bbcで中継されます。最後の最後まで。

フェデラは、ロボットのように試合をこなし、感情を表すことなく勝ち進む。けれど、何度優勝を重ねても、最後のスピーチでは”誰よりも人らしく”感情を表し、涙をながすんですよね。

初めて勝って号泣した彼の姿も印象的でしたが、全豪でナダルに負けた時の男泣きも印象的でした。

彼の”人に戻る”瞬間を見ると、この人がどれだけの思いと辛さをひた隠しに、自分を信じてやってきているかが伝わってきます。

可能性ってゼロじゃないから面倒ですよね。
絶対に無理だよ!そう言ってくれたらすっぱり諦められて、心は楽になる・・・そう思うことありませんか?

「可能性」は人間の希望ですが、同時に苦しみでもある。
とはいっても、絶対無理だよ!って言われても、絶対なんてものがこの世に存在しないかぎり、限りなくゼロに近い「可能性」があることを、私たちは解ってるんだけど・・・。


そのゼロじゃない可能性をどこまで信じてあげられるか・・


永遠の課題ですねZZZ ひよこ2











投稿者 わかばTS 20:39 | コメント(0) | トラックバック(0)