わかばテニススクール　～ほのぼのダイアリー～熱血コーチを筆頭に、新体制でリニューアルしたわかばTC。地域の方々と、そしてテニスをこよなく愛する方々と共に過ごすスクールライフをほのぼのかつ情熱的？に綴るダイアリー

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健康でいるために(子宮癌検診）

そういえば、騒いでいた顔面神経の痛みもあれから落ち着き、疲労骨折もどうやら回復してきたみたい

　激痛からは解放されています

まあ、他の不具合が無いわけではないですが、スポーツをしていたらある程度は致し方ないですよね～

無理をしては駄目だけれど・・

無理をしないとできないこともあり・・・

無理をすることで意味をなすことも・・・・

でも・・・

失って気がつく、健康であることのありがたみを。

１年半前、大学時代の先輩を亡くしました。
テニスの先輩＆学部の先輩。可愛がってもらったというか、よくいじめられた？＆憧れの先輩でした。

彼も癌の診断に関わり、肺癌を専門にしていました。
けれど、そんな３４歳の彼を奪ったのも、肺癌でした。

『今、何が一番したい？』という私の質問に、
少し考えた彼は・・・

『思い切りテニスがしたいな・・・』
そう答えました。

よく考えることがあります。もしも・・・

目がみえなくなったら・・
右手を失ったら・・・
足を失ったら・・・

何をどう補い、テニスができるかと。
（私の周りにも、障害をもち頑張る人達がいますからね）

でも・・・
それは当たり前に、『生きている』自分を前提にしているんですよ

日本人は、会社や家族のために身を犠牲にする人が多いように思います。それが美学？みたいにとらえられることがあるから。だから、自分の体をいたわること、見つめること、守ること・・・　
それに疎い人種のように感じます。
私も、ひとのことは言えません

こんな仕事をしていてもです。紺屋の白袴です。

今、国会では子宮頸癌予防ワクチンの予算を取る方向に動きだし、女性の健康への認知がだいぶ高まっています。
市民講座やセミナーも多くなり、私も講演をさせて頂くこともあるのですが、とくに２０~３０代の働き盛りの女性には、検診を積極的に受けてほしいです！！

子宮癌は、予防と、早期発見で完治できる唯一の癌と言っても過言ではないからです。検診がとても意味をなす癌なのです。
http://www.orangeclover.org/　（NPO)
（子宮頸癌に関する情報が盛りだくさんです）

テニスを続けていくために・・・
家族のために・・・
未来の子孫のために・・・

時には自分の体に優しく

投稿者わかばTS 22:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

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