2010年10月11日
好きを仕事に?!
明日は晴れですよ~!出張ですが・・・試合も近いですし、京都でテニスの練習をしてもらう予定です
ある人が
『テニスは好きだから、いくらでもやっていられますよ。でも・・・好きな事は仕事にしない方が良いと・・・よく言いいますからね?!』って、言いました。
よく聞く言葉です。
昔からそのコトバの真意に疑問でしたね。
好きな事は、仕事にすべきだと思います!
本当に本当に好きなことなら・・・ですが。
なぜなら、仕事という位置づけほど、社会的に「それ」に没頭できる環境はないと思うから。
一生の1/3いやいや、半分以上を「仕事」に費やすのだから。
『娯楽』『趣味』『特技』
好きには、この三つのレベルがあります。
『娯楽』・・・単なる息抜き。それへの関わりは受動的。
『趣味』・・・自分の時間やお金を使う、能動的な関わり。
『特技』・・・能動かつ積極的。
娯楽のレベルでは、自分の成長を実感できることはない。しかし、「趣味』になると自分の成長を実感できる。そして、それが他人に負けないレベルになると「特技」になる。
娯楽から趣味へレベルアップするには、持続的な努力が必要になり、さらに辛いこともやり続ける努力をする者が、他者より優れることができ、初めてそれを「特技」にできる。
「趣味」を「特技」にしようと必死になるレベルになってやっと、好きを仕事にしたい!と控えめに言える。
『特技』にできて初めて、『好きを仕事にする』スタートに立てる。そこから、一生やり続ける長い道のりが始まる。
もちろん、『特技』と言えるレベルでなくても、それを仕事にしている人はいます。それが、どんな世界にもピンからキリがある理由だと思います。
だ~~いすきな事にも、必ず「嫌いなこと、やりたくないこと」があるのですから。
何となくやってること、好きでもないけどやってる仕事なら・・・言い訳をいくらでも作れるんですよね。
「・・・別にすきじゃないし」「・・・苦手だし」って。
好きなことには、なんの言い訳もできないのですよ。
言い逃れのできない場所で、好きなことをやり続ける・・・
その辛さに負けると・・・好きだったはずのことが、嫌いになる。だから、「仕事にはしない方が良い」という。
でもそれって、「仕事」の捉え方の違い??
生活のため、お金のためだけにする行為なら・・・
苦労なんてしない方がいいし、好きなものが嫌いになっちゃうかも~なんてリスクは負わない方がいいですよね。そんなに好きじゃないことでも、「ある程度=人並み」の我慢や努力はできるでしょうから。余暇で、好きな事を好きな時だけやっていればいいのですものね。
でも、仕事=人生(生きがい?)と捉えるなら・・・
やっぱり好きな事を仕事にしたい!と思うでしょう。
テニスで言ったら、on-courtの練習は楽しみも感じやすい。けれど、本当に「好きを仕事」にする覚悟をするというのは、それ以上にOff-courtのトレーニング、コーチング、栄養学、体や心の勉強・・・・テニスに関するあらゆることに努力をしていくことなのだと思いますね。
ある人が
『テニスは好きだから、いくらでもやっていられますよ。でも・・・好きな事は仕事にしない方が良いと・・・よく言いいますからね?!』って、言いました。
よく聞く言葉です。
昔からそのコトバの真意に疑問でしたね。
好きな事は、仕事にすべきだと思います!
本当に本当に好きなことなら・・・ですが。
なぜなら、仕事という位置づけほど、社会的に「それ」に没頭できる環境はないと思うから。
一生の1/3いやいや、半分以上を「仕事」に費やすのだから。
『娯楽』『趣味』『特技』
好きには、この三つのレベルがあります。
『娯楽』・・・単なる息抜き。それへの関わりは受動的。
『趣味』・・・自分の時間やお金を使う、能動的な関わり。
『特技』・・・能動かつ積極的。
娯楽のレベルでは、自分の成長を実感できることはない。しかし、「趣味』になると自分の成長を実感できる。そして、それが他人に負けないレベルになると「特技」になる。
娯楽から趣味へレベルアップするには、持続的な努力が必要になり、さらに辛いこともやり続ける努力をする者が、他者より優れることができ、初めてそれを「特技」にできる。
「趣味」を「特技」にしようと必死になるレベルになってやっと、好きを仕事にしたい!と控えめに言える。
『特技』にできて初めて、『好きを仕事にする』スタートに立てる。そこから、一生やり続ける長い道のりが始まる。
もちろん、『特技』と言えるレベルでなくても、それを仕事にしている人はいます。それが、どんな世界にもピンからキリがある理由だと思います。
だ~~いすきな事にも、必ず「嫌いなこと、やりたくないこと」があるのですから。
何となくやってること、好きでもないけどやってる仕事なら・・・言い訳をいくらでも作れるんですよね。
「・・・別にすきじゃないし」「・・・苦手だし」って。
好きなことには、なんの言い訳もできないのですよ。
言い逃れのできない場所で、好きなことをやり続ける・・・
その辛さに負けると・・・好きだったはずのことが、嫌いになる。だから、「仕事にはしない方が良い」という。
でもそれって、「仕事」の捉え方の違い??
生活のため、お金のためだけにする行為なら・・・
苦労なんてしない方がいいし、好きなものが嫌いになっちゃうかも~なんてリスクは負わない方がいいですよね。そんなに好きじゃないことでも、「ある程度=人並み」の我慢や努力はできるでしょうから。余暇で、好きな事を好きな時だけやっていればいいのですものね。
でも、仕事=人生(生きがい?)と捉えるなら・・・
やっぱり好きな事を仕事にしたい!と思うでしょう。
テニスで言ったら、on-courtの練習は楽しみも感じやすい。けれど、本当に「好きを仕事」にする覚悟をするというのは、それ以上にOff-courtのトレーニング、コーチング、栄養学、体や心の勉強・・・・テニスに関するあらゆることに努力をしていくことなのだと思いますね。
投稿者 わかばTS 06:53 | コメント(0)| トラックバック(0)
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