わかばテニススクール　～ほのぼのダイアリー～ 熱血コーチを筆頭に、新体制でリニューアルしたわかばTC。地域の方々と、そしてテニスをこよなく愛する方々と共に過ごすスクールライフをほのぼのかつ情熱的？に綴るダイアリー

総動員数3000人の大きな学会が終了しました。

新幹線も混んでいますよ。。。。


今回は、ひとのつながりを改めて実感した学会でした。
たどっていくと、いろんなつながりがあったりします。
それに、自分の存じ上げない方が、私を知っていてくれたり・・・発表や過去の投稿から、気にかけていてくださるかたも・・・　意外と沢山いたのだな～と思いました

この業界に入った瞬間（大学に入ったときから）から、今日に至るまでに出会った人々とのつながりで、今があることを改めて感じています。

道の無いところを歩もうとすることに、不安を感じないひとはいません。そうすることが「良いことか」「意味のあることか」・・・解って踏み出せることは少なかったりします

他人の評価を期待してそうするわけでもありません。

だからこそ、陰ながらに見ていてくれる人がいたり、少し時間がたって、「あれは間違えていなかったのだ」と評価してくれる言葉をかけてもらえると・・・
正直、素直にうれしさを感じます

と同時に、沢山の人からエネルギーとチャンスを与えてもらい、守ってもらって今があることに頭がさがります

私より年配の方がこの業界を引っ張っていて、長いキャリアがあるのに、まだまだ先の未来を見て仕事をしています。

海外の面接では定番に聞かれるんです。
「5年後、10年後、あなたはどうなり、どのような仕事をしている構想がありますか？」と。

こんな話があります。

なぜ、君は石を切っているのかね?

ある男は、うつむいて答えた。
「石を切るのが、私の仕事だからです」

ある男は、誇らしげに答えた。
「この国で一番の石切師になりたいからです」

ある男は、目を輝かせて答えた。
「世界一、大きなお城を作りあげるためです」

テニスも同じかな。

なぜその練習をしているのか？

目の前の評価に一喜一憂してしまう・・・
それが自分を消耗させてしまうのかもしれませんね。

少し先をみれたら、楽しさは増えるはず？なのに？